電磁波を浴びることによる健康影響について

電磁波を浴びることによる、健康影響ですが、国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)による、国際的なガイドラインがあります。これによると、東日本で50ヘルツ、西日本で60ヘルツで200マイクロテスラ以内であれば、日常生活において健康被害はおこらないということです。

具体的な例でいいますと、街の中に建っている送電線は、地上1メートルの地点で、多くても20マイクロテスラです。

また電磁波が沢山出ていそうな変電所でも、地上1メートルで測定しても、多くて4マイクロテスラとほとんど電磁波が出てないような状態です。家の中のもので見てみますと、一番多いものでヘアドライヤーになりまして、これは3cmの距離で、多くて53マイクロテスラになります。

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